初めての熱中症体験

はじめて熱中症になりました。週末の土曜日、地域のお祭りがあり、その準日作業の手伝いを朝からしていました。午前9時から昼まで設営等の手伝いをしていましたが、炎天下での力仕事に、かなりバテました。午前中の設営は何とか乗り切り、午後からの準備や夜の祭りの裏方仕事も何とか無事に努めましたが、翌日曜日の朝からの撤収作業で軽くダウン。年齢的には若い方なので、ふだん炎天下の外に出ない虚弱体質のくせに、周りの先輩方より動かなければと張り切ったのが間違いでした。

身体が急に重くなり、動けなくなりました。吐き気がして、立っていられずに日陰で座り込んでしまいました。麦茶などの水分補給はしていたのですが、日焼け対策に長袖のシャツを着て、ふだん動かないくせに無理をしたのがマズかったようです。

ですが周りの諸先輩は、なんだかんだ言いながら元気。よく考えたら諸先輩の皆さんは畑仕事をしているような方ばかりなので、ひ弱な私なんかよりも、よほど体力があり暑さにも抵抗があるのでしょう。

体験して初めて分かったのですが、水分補給だけではダメで、上がった体温を下げる工夫も必要だし、塩分などの補給も大切なんですね。経口補水液って、やっぱり効果あるんだと思います。

日曜の昼には片付けも終えたので、家に帰りシャワー浴びて、そのままお昼寝。夕方に目が覚めた時には、復調したので助かりました。これから益々暑くなるので、皆さんもくれぐれも熱中症にはお気を付けください。