令和の米騒動?

米が無いそうですね。スーパーにも米屋さんにも、米が売られていないと聞きます。思わず「ホントに?」と疑ったのですが、どうやら本当に無いみたいですね。なんでこんな状態になってしまうのでしょう? いや本当に信じられません。

農水大臣いわく、「想定外の震災が発生し・・・」「インバウンドの客が予想以上に訪れ・・・」「悪天候の影響で不作・・・」と、言われていますが、どれも想定内ですよね。元日の能登の震災こそ想定外ではありますが、でも災害を想定しての備蓄量や生産量を考慮し、流通させている筈。

「来週になれば再入荷します」とか「新米が出れば」と、話されているそうですが、能力が無い人って本当にダメな回答しか話せない、という見本のようなコメントです。

そもそも米の生産量を減らして野菜にシフトさせているのは、国の政策だったはず。それの良し悪しはさておき、国の指導の下に減反政策を進めているのならば、一日でも市場から米が無くなるなんてことは許されませんよ。

またそういう状況になると米を買い占める輩が出てくるのですよ。それは個人というよりも、外食産業を営む企業なのかもしれませんが?

ちなみに私は米が手に入らなくなっても、うどんや素麺、パンやパスタでも問題ありません。とくにうどんは大好きなので毎日でもOK。今でこそ神奈川県民ですが、生まれは香川の丸亀人ですからね。でも米が食べられたほうが嬉しいので、早く米不足が解消することを願っています。