『境界の扉 日本カシドリの秘密』エラリー・クイーン著/越前敏弥 訳

クイーンの国名シリーズ最終巻が、約57年ぶりの新訳で登場。そういえばクイーン大好きな有栖川さんが8月に出版された作品も『日本扇の謎』でした。ここには何か繋がりか、あるいは意図があったのか? いや、きっとあったに違いないなどと、ひとり妄想しながら読むことにします。