外壁塗装を終えて

久野の家は年明け早々に、外壁の塗装工事を終えています。1階部分はモルタルの上に、ジョリパットの小手塗り仕上げ。建物全体をジョリパット仕上げとしなかった理由は、すぐ目の前の道路の交通量が意外と多いから。さらに近い将来には、大型商業施設が建設される予定もあるため、交通量の増加が予想されています。その場合、車の排気ガスや粉塵で外壁が汚れる可能性も高く、その時に建物の下部だけを塗装仕上げとしておけば、足場の設置が無くても塗り直しの作業が出来ると考えたことも理由の一つ。デザイン的なことは勿論ありますが、将来のメンテナンスを考慮に入れておくことも大切だと考えています。

今月末には足場も解体する予定。