小田原市では、住宅の中間検査が義務付けられている。
つまり筋違いなどの補強材や補強金物が取り付けられた段階で、一度検査すると言うこと。
「建築士さんがチェックすれば良いよ~」と、行政が中間で検査しないところが殆どだが、小田原市の場合はちと違う。凄く真面目と捕らえるか、建築士さんを信用していないと考えるかは、人それぞれ(笑)
当然、検査を受ける前に、下検査が必要。
高い所は苦手だが、仕方ないので屋根にも登る。
屋根に上がって西を向くと、富士山。
この高さから見ることが出来るのは、工事の間だけ。
その意味では貴重なのです。
現場のチェックを終え、午後一からの打合せを済ませ、これから夜の部の打ち合わせにお出掛け。
図面が全く書けないのに、なぜか打ち合わせのAPOだけは決まっていく……。
久しぶりに、三味線弾きまくって乗り切るか?
気が付けば師走なり……。