10年経ったD・BOX

 
今年で完成10年を迎える小田原市内の小さな住宅「D・BOX」。
少し手を入れたいとの連絡をいただき、建国記念日の今日、お邪魔してきた。

シンボル・ツリーとして植えた白樺は、相変わらず元気良く育っている。
いや、育ち過ぎている（笑）
外観も、一切の塗装を施していない木製建具も良い感じの色になっていた。
オール･ステンレスのルプさんの流し台も、変わらず元気だ。

ただし風の通りが悪い外壁には、緑色の苔が目立つ。

また、玄関先？･･････というか、この家には玄関と言うものが無いので、建物正面に設けられたデッキにも傷みが見えている。

この辺りにも、補修の手を入れるようでしょうねぇ。
早速、補修計画案をまとめ、早々に御見積りを依頼しましょう！
ちなみにこのD・BOXと名付けられた家には、玄関がありません。
ですから新人の宅配業者さんが来ると、今でも何処から入ってよいか分からず、家の周りをグルグル回った挙句、「今、外に居るんですが、何処から入ればよいですか？」と、電話が鳴るそうです（笑）
楽しい！（笑）