あちぃ~~~。
うだるような暑さが襲ったかと思えば、豪雨による被害が出ている厄介な陽気。
体質改善中の身としては、パァーっと呑みに行くわけにも行かず、鰻でも食べて精を付ける!・・・・・・なんてことも出来ずに、悶々と仕事に明け暮れる日々。
せめて涼しい何処かに出掛けたいと考えたとき、思いついた場所は二つ、それは映画館と水族館。
水族館は、江ノ島や箱根にもあるし、少し西に足を伸ばせば三津シーパラダイスだってある。
この夏、絶対何処かの水族館に行ってやる~。
この夏に観たい映画は二本。
一つは、「終戦のエンペラー」、これは絶対に行く!
いろんな場所で働いている宇宙人のトミー・リー・ジョーンズが、今度は元帥になっているからのだから、それは観なきゃ!・・・・・・というのは冗談。
「終戦のエンペラー」公式サイト
終戦時に本当は何があって何が無かったのかを、日本からの目線ではなく、アメリカからの目線で描いてる点が興味を引く作品。勿論、映画だから脚色や演出はあるだろうが、それでも観たい。
日本を取り巻く周辺諸国が、何やらきな臭いと感じてしまう今だからこそ、戦争の悲惨さと平和の大切さを再確認したいと思うのです。
もう一本は、「ローン・レンジャー」。
これは私ぐらいの年代の人なら、ギリギリ知っているはず。
だって私は子供の頃に、TVドラマで観ていたから。
「ローン・レンジャー」公式サイト
ウィリアム・テル序曲に乗って、愛馬のシルバーに跨ったローン・レンジャーが、「ハイヨー、シルバー!」と叫びながら西部の原野を走る姿は、とってもカッコ良かった。
悪党どもを懲らしめる銃に装填されているのは銀の弾丸。とにかく、カッコよかった。
ちなみにインディアンのトントのことは、全く覚えていません。
またこのドラマをはじめ、西部劇を沢山観ていたので、始めて買ったモデルガンがコルトだったことも覚えている。
それからこの作品には、私の好きなヘレナ・ボナム・カーターが出ているから、余計に見逃せない!
「ハリポタ」の悪者魔女役も、『英国王のスピーチ』の王妃役も良かったからなぁ~
そんなこんなで興味深い、「終戦のエンペラー」と「ローン・レンジャー」を、楽しみにしている夏。