壁の向こう側

やりたいことがあっても、「自分には時間がない」とか、「そんな能力はないから」と、せっかくの想いを、あっさりと諦めてしまう事がある。と言うか大抵の人は、「人生それの繰り返し」ではないだろうか。それじゃあ、思い立った考えを「成し遂げる人」と「成し遂げられない人」の差は、なんだろう?
自由になる時間?
資金?
才能?
年齢?
住んでいる場所かもしれない。
そのどれもが、少しずつは関係有ると思うが、一番重要なのは「ぜったいにやるんだ」と言う強い意思。あるいは「しがみ付く諦めの悪さ」。
これを専門家の間では「いしにかじりついても」と言う・・・・・・クックック。
なんだかケーシー高峰みたいな芸風だなぁ~(笑)いや、芸人では無いけど。
冗談は兎も角、諦めない気持ちの強さが一番大切。自分の目の前に立ちはだかる壁は、自分が作った物だと言う事。どんなに高く、分厚そうに見える壁も、自分の想像が生み出したものだと言う事を理解するべき。
だって、壁の向こう側に広がる景色を、見てみたいからね。

コメント

  1. やまねん より:

    壁にぶち当たってばかりいる人生なので、これは本当に重いテーマ。今朝読んでいたら徹夜明けにこたえたかもしれない。それはともかく、「絶対やるのだ」と思わせるものに出会うこと自体が難しい。「これ」と思える「何か」を探して幾星霜……。壁の向こう側、見たいなあ。

  2. 探偵長 より:

    薄い壁、厚い壁、高い壁、低い壁。
    横に長い壁もあれば、直ぐに回りこめてしまうような幅の狭い壁もあります。
    でもどの壁も、作ったのは自分です。
    パッと見ると、とても自分が作ったとは思えなかったりしますけどね。