暑さ寒さも彼岸まで

最近、お風呂に入るときに灯りを消したまま入るのが、プチ・マイブーム。脱衣所の灯りが、浴室の扉越しに感じられるので、それだけ充分なのです。適度な暗さは、よりリラックスできるので、一度お試しあれ。
ただし目が悪い人には、お薦めしない。滑ると危険だし、不意の来訪者に対応できないからだ。今夜の不意の来訪者は、風呂蓋の上に居た「小さなコオロギ」くん。
一瞬、蜘蛛かと思ったのだが、よく見るとコオロギの赤ちゃんだった。何処から入ってきたのだろう? お湯を掛けて流してしまうのは可哀想なので、捕まえて窓から逃がしてあげようとするのだが、これが素早くて捕まらない。裸のまま悪戦苦闘すること数分、ようやく捕まえて窓から逃がしてやり、ゆっくりと湯船に浸かる。奴が大人になり、キレイな声を聞かせてくれるのは、何時の事になるのやら・・・。
なんだかんだ言っても、秋なのですねぇ。