内藤の初防衛戦

昨夜の内藤VS亀田戦を見たけど、酷い試合だね。あれがベルトを掛けた、タイトルマッチとは思えない内容だった。良くも悪くも注目度さえあれば、またTVの視聴率さえ取れれば、実力が無くてもタイトルマッチに挑めると言うのは如何な物だろう?バッティング、サミング、首投げにすくい投げと、反則技のラッシュ。そんなラッシュはいいから、手を出せって感じ(笑)
ガードを固め、体制を低くして前に出る亀田のスタイルを見て、「おっ!幕の内一歩のピーカーブーか!」と期待するも、ただ前に出るだけで手を出さない。まるで相撲の摺り足の稽古のよう。それじゃあ、いくらデカイ口を叩いても勝てないよなぁ~。
タイトルマッチなので、もうチョッと楽しめるかと思ったけど、内容的には残念なものだった。

コメント

  1. 木曾の灰色猫 より:

    試合は見れませんでしたが、ニュースで見ましたよ。
    あの反則技の時点で、失格にならないんですね?
    そこいら辺が微妙に視聴率の影がちらつく所ですよね
    記者会見の「(切腹なんて)最初からやらないってわかっているから」のコメントに、ニヤリ(笑)
    内藤は大人だなあーと関心しました

  2. 探偵長 より:

    審判によっては、目に余る反則行為で失格にすることもあるそうですから、審判が違っていれば、そう言う事もあったかもしれませんね。でも最終ラウンドでの蛮行でしたし、あそこで止めても、意味は無かったかもしれませんけどね。
    内藤に限らず、誰も本気で切腹するなんて思っていません・・・大人ですから。でも、だったら「言うな!」って事ですけどね。