年の瀬を感じる瞬間

銀行に行ったら、駐車場に現金輸送車が止まっていた。
警備員が一人と、銀行の男性が一人、車を守るように立っていた。警備員は腰の警棒に手をやり、万一襲撃されても直ぐに対抗出来る姿勢で、なんとも勇ましい。で、行員の男性はと見ると、ナント!カラーボールを握り締めている。むむむ、そのアイテムから察するに、襲撃した犯人を逃がすまいと言う姿勢と見た!戦わずとも牽制する事、これ即ち抑止力。何処ぞの政治家さんも、少し見習ったら良いのに。
そんな事を思いながら同時に、年の瀬が近いんだなぁ・・・・・なんて感じたのです。

コメント

  1. 奇想の灰色猫 より:

    冬を感じると言えば…
    先日、日雇い労務者がたくさん住む駅と同じ沿線にある私の最寄り駅では、越冬カンパを求める労務者の方々が駅前にたくさんいました。
    それを見て、ああ冬なんだなぁ…と感じます。
    少し侘しい…

  2. 探偵長 より:

    「越冬カンパ」なる物がある事を、初めて知りました。なるほど、人も動物も冬を越すと言うことは、大変な事なのですねぇ・・・。
    それから、冬、あるいは年の瀬を感じる光景の違いが、土地柄や場所を感じさせて面白いです。

  3. 茶研 より:

    越冬カンパと聞いて、どうも「救世軍」のナベを思い出してしまいました。
    新宿いかないと見られないんですよねぇ…。

  4. 探偵長 より:

    ラッパ吹いちゃいますよー♪(笑)
    ところで、こんな所でなんなのですが、姉上様の御結婚おめてどうございます。
    諸々、お疲れ様でした。

  5. ものぐさ*はなこ より:

    「救世軍」のナベをはじめて見たのは、渋谷のモアイ像の近くでした。
    もう10年以上も前のことだから今でも出るのかな?
    当地の年の瀬の光景は『箱根駅伝』に伴う道路規制の横断幕です。

  6. 探偵長 より:

    箱根駅伝の横断幕って、本当に年末ギリギリですよね?まさか、この時期からって事は無いですよね。
    小田原だと何でしょうね・・・富士山の雪景色かな?