消えた自転車

早いもので、もう週末。
今週は何かとヘビーな一週間だったけれど、何とか乗り切ったと言う感じの週末。
今日明日が桜の見頃だと聞き、少しだけ気持ちが軽くなる。
・・・・・筈だったのだが、今朝起きたら、家の前に停めてある自転車が無くなっていた。
消えた自転車はボロボロの古い物だったので、盗まれても惜しくは無かったけれど、こんな閉じたエリアに、そんなことをする人が要るんだと言う事実が悲しかった。なんだか裏切られたような気分で、それはまるで「これから先、ズッと疑って掛からなければならない」と言うことを、突きつけられたような気がした。
日々の生活の中で油断しないと言う事は大切な事だけれど、それが全てでは悲しい。たかがボロボロの自転車が消えたぐらいで大袈裟と言えば大袈裟だけど、地域の中で暮すと言うことは、そう言う信頼関係を前提として暮しすこと。なんだか寂しい気がした。
自転車の置いてあった場所に残された物は、「疑心暗鬼」と言う四文字で無いと良いな~
と、自分の心に問うてみる週末。

コメント

  1. 灰色猫 より:

    それは…嫌な思いをされましたね。もしかしたら金曜日で花見シーズンだから、迷い込んだ酔っ払いが乗って行ってしまったのでは無いですか?
    と言うのも、私の自転車を酔っ払いが運転して行ってしまい、盗まれた翌日に警察から電話がかかって来た事が有るのです。(警察が自転車運転中の酔っ払いを職務質問してくれたので発覚)
    人からもらった物だったのですが、サビだらけで盗む人もいないと思ったので鍵付けなかったのが間違いの元。酔っ払いも捨てて有る物だと思ったらいのです…。
    警察に一応盗難届けを出されては如何でしょうか?気持ち的に少しだけ、落ち着くと思いますよ。

  2. 探偵長 より:

    捨ててある物と思ったと言うのも、ずいぶんな物言いですね。そう言う開き直りに、腹が立ちますよね。
    私は、もう切り替えましたから大丈夫です。
    既に新車も購入したしと・・・・・・←切り替えが早い(笑)