戯言 2008.5.11 母の日 花屋さんの近くで、ピンクのカーネーションとカスミソウの小さな花束を持つ、少年を見掛けた。年の頃なら16、7歳の彼は、花束を持つことが恥ずかしいのか、少しうつむき加減に歩いて行った。 花束持って歩くのって、けっこう照れるんだよね・・・・・・、それは分かる。でも彼の姿は、とても微笑ましく、とても素敵だった。彼のお母さん、きっと心から喜んだことでしょう。 多感な年頃の男の子が、母の日にカーネーションを買って帰る光景を見て、こちらまで優しい気持ちになった「母の日」でした。