犯行現場

ジュンク堂池袋本店、7階理工学書フロアのエスカレーター正面。確かに、そこが犯行現場だった。床には白のテープで、被害者の倒れていた形が描かれ、傍には煙草の吸い殻が一本と、なぜかボルトが一本落ちていた。そのどちらにも鑑識が置いたと思われる、黒い三角の番号札があった。いったいここで何があったのか?
禁煙の筈の店内に落ちていた吸い殻の謎。そして長さ4センチ程のボルトの意味は? どんな事件だったのかさえイメージが付かないが、確かにそこは犯行現場だった。
と言う事で、ジュンク堂さんに、ご挨拶をしてきました。フェア台は6月15日までですので、お近く方は是非、お立ち寄り頂ければ幸いです。

コメント

  1. 灰色猫 より:

    5月13、19日と二回行ってきましたー
    報告をどこに書くか悩んでいて、ついズルズルとしてしまいました。遅くなってすみません。
    模型もバッチリ見て来ましたよ。十角館と8の殺人。三ツ星館~
    とてもとても綺麗でした!写メを撮ったけどプラスチックケースが反射してしまい上手く撮影出来なかったのが残念です。
    建築の本は高くて買えませんでしたが、前田建設さんの本を買って帰りました。
    ところで、床のボルト長いような。煙草も吸い差しの口の部分の長さが変だし。後、人物の体制が不思議な感じがしました。
    一体、何が起きたのか?謎が一つ生まれたー!なんて思いつつ会場を後にしました。
    楽しかったです。

  2. 探偵長 より:

    うわー、ありがとうございます!
    しかも2回も行っていただけたなんて、恐縮です。
    灰色猫さんと同じように、模型の写真を撮られる方が多いそうです。
    なかには模型の縮尺を聞かれる方も居て、後日、各模型に縮尺を明示したと言う事も有りました。
    題材として検証させていただいた本は勿論ですが、有栖川さんの本なども沢山並んでいて、私が想像していた以上に凄い状況で感激しました。
    床に描かれた犯行現場の様子に、ご担当者様とお店のセンスの良さが伺え、ありがたかったです。
    ただ、私は恥ずかしくて、写真が撮れませんでした。
    写真、撮りたかったです(笑)