『人間失格』 読了-26

人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))
人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))
太宰 治
何十年ぶりに読んだのだろう・・・太宰。
中学生か高校生の頃に読んだのが最後のような気がするから、彼是・・・・14,5年か?(笑)
あの頃はあまり感じなかったけれど、この年になって読むと、負の香りが強い作品だと言うことに気付かされる。自虐的かつ退廃的で、心に隙間があると、うっかり持って行かれそうな雰囲気さえ感じる。たまには、この手の作品も読むべきかもしれない。
ちなみに今回読んだ理由はと言えば・・・・・・Yondaエコバッグが欲しかったから。
動機が不純でも、読書するのは良い事だーーー!