昨夜放送していた「ドリームハウス」を観た。二軒の家の工事を放送していたが、最初の「頭金ゼロで家を建てる」の方が興味深かった。
究極的に希望を選択していていけば、大抵の事は乗り越えられると言った感じの家で、それでも出来上がった家は、施主も満足の完成度だったようだ。
ただ疑問が無くも無い。
・鉄骨のらせん階段が、半分外だから床面積に入らない・・・と言う事の意味が分からなかった。
・壁の断熱材は入ってた?
・予算が厳しかったのに、なぜに登り梁?
・減額調整してもオーバーしていた、およそ120万円は、どうなったの?まさか、施工者に泣いて貰ったわけじゃ無いよねぇ~? そこら辺りが、チョイと気になったけど、施主が満足してればオールOK!
牛乳屋さんの家は、設計屋さんが、なんか可哀想に感じてしまった(笑)
コメント
お邪魔します。
>およそ120万円は、どうなったの?
何回か見た経験では(それ程熱心には見ていない
が)最終的に多少オーバーするのは「いつもの事」の
ようです。それが「たとえ外壁を剥がして初めて土台
の一部が白蟻とかに食い尽くされていた事が判明して
も予算以上にはならない」『ビフォーアフター』とは
違うところではないでしょうか。
>鉄骨のらせん階段
建築基準法とかの規定のようです。『ドリームハウ
ス』では確か似たような理由で半地下とかも使われた
例があります。
それと自分が思うに
・最初の方は、そこまで「余裕」が無いのなら家を建
ててはいけなかったのではないだろうか。もし何か
あればたちまち家計が行き詰まるのでは?
・最初の夫婦は子供を作らないつもりなのだろうか。
どう見ても子供部屋のスペースは無さそうに思え
る。牛乳屋の息子は将来結婚するのだろうか。妻は
自分の部屋に一緒にできるうだろうが子供の部屋
は?
はじめまして、どうぞ宜しくです。
私か疑問に感じた120万円とは、一度見積を出して貰いましたが、予算オーバーしていたために減額作業をし、再見積をした時のオーバー分の金額の事でした。
その時、更に減額作業をした様子は無かったので、建設会社さんに「お願いします」の言葉だけで、120万円を下げて貰ったのかな?と、感じてしまったのです。
1149万円の家で120万円と言ったら、建設会社さんの経費全部みたいな比率ですからね。その減額交渉が、一番聞きたかったところでした(笑)
子供部屋や来客用のスペースと言った、ある意味「今の時点では必要ではない物」を一切排除しているから完成する家の形態ですよね。でも、それに関しては施主の考え方ですから、良いと思います。
きっと将来、検討される項目として、今は宿題にしているのかもしれませんね。
そこまで割り切っても欲しかった家、きっと施主の満足度は、かなり高いと思いますよ~。