どちらを取るのか?

なんか書く事があった気がするけど・・・・・・・・・・・・・・忘れた。
暑いと水分が欲しくなる。でも水も飲みすぎると汗になるばかりじゃなく、疲れにも影響するし、食欲の低下にも繋がるので気を付けませう。
そう言えば昨日のTVで、ボール一杯のとうもろこしを作るのに、2lのペットボトル1000本分の水が必要だと言っていた。そして、そのボール一杯分のとうもろこしを牛の餌にしたとすると、100g程の牛肉が取れる計算に成るらしい。つまり100gの牛肉を食べるためには、最低でも2000lの水が必要だと言う事。
さてここで究極の問題です。
人口が飽和し、食糧不足もピークに達した時、世界中で餓死する人が出始めたとしよう。その時、「牛肉100g」と「水2000l」の、どちらを取るのが正しいのか? 
そろそろいろんな事が、限界に近付きつつあるようですね。

コメント

  1. みけねこ より:

    こんばんは。お久しぶりです。
    最近流行のバーチャルウォーターと言われる概念ですよね。
    地球上で生まれた人類が増えすぎて、地球の作物ではカバーしきれないのなら、いっそのこと人類なんぞ滅んでしまえとも思うのですが、それじゃあまりに無責任なので…。
    とりあえずは石油高騰や穀物コストの安定化に向けてバカなお金の使い方を今すぐ止めてもらえるならば、もう少しだけ考える時間が稼げるのでは。そして何より大事なのは、農業漁業などの生産性の高い第一次産業に携わる人達をもっと手厚く保護することです。江戸時代に帰れとは言いませんが、“士農工商”というのは結構、理に適ったシステムではないでしょうか。
    …究極の答えには程遠くてごめんなさい。

  2. 探偵長 より:

    お暑うございます。「コンチキチン」の真っ最中で、その熱気で、更に暑さが増しているだと思います(笑)
    「食料自給率の向上」は、今の日本にとって大切な事だと思うのですが、政治家さんにとっては、そうでもないようです。でもそこを考えないと「地産地消」も出来ませんし、「原油高騰」や「エネルギー問題」も解決できない。
    個人的には、そう思うのですがねぇ~?
    私は肉を食べなくても生きていけると思うし、地球にとって人類が居なくなっても、痛くも痒くもないと思うのですけど、さて・・・。