節分

室町時代から行われていた邪気払いの風習。
年の数だけ豆を食べると(この場合の豆は炒り豆)、風邪を引かないと言われるが、それは地域による言い伝えで、全国一律の共通事項ではない。また読んで字の如く、季節の境目を示す意味でもあり、今日から春です・・・と言う事。以上、wiki情報。
節分といえば、お父さんが鬼の面を被り、子供がお母さんと一緒に豆をぶつけると言うイメージがある。ある意味、ハッピーな家族の光景と言えなくも無いが、お父さんを悪者役にするのは、家族の力関係を子供に示すと言う意味では、好ましくないと言う節もある。確かに鬼の面を被っている人物を仮想敵にすれば、攻撃し易いし、楽しい(笑)でも、それをやってしまうと、「お父さん(鬼)<お母さん(正義の人)」と言う図式を、子供の頃から刷り込んでしまうことにも成りかねない。ながーーーい目で見れば、仮想敵は見えない敵で、それをお父さんが追い払うと言う図式で充分なのかもね。本当に大事なポイントは、家族揃ってイベントを楽しむと言う事なのかもしれませんね。
ちなみに箱根の芦ノ湖では、水上スキーをする鬼に対して、巫女さんが豆を撒くらしい。
知らなかった・・・一度見てみたい。
さて本日は、今年10月から始まる「住宅瑕疵担保履行法」の講習会に行ってきます。個人的には、国交省が見切り発車で始めた印象を受ける法が、果たしてどれだけ深いディティールを抑えているのかを、詳しく聞きたいところですが、さて・・・。