「宇佐美の家」、軽天工事中。
「軽天工事」と聞いて、普通の人は、どんな工事だか想像できるのだろうか?と思った。
軽天とは、軽量鉄骨を使った天井下地のことで、略して「軽天(けいてん)」。
上の写真では、天井じゃなくて壁の下地を造っているのに、それも同じく「軽天工事」と呼ぶ。
壁の場合を正しく言えば、「軽量間仕切り」と言い、「LGS」とか「スタッド」とも呼ばれる。
現場の人たちには、どんな呼び方をしても意味は通じると思うが、施主には「???」かもしれない。
そう言う事なのですよ、はい。
で、上の写真は何をしているかと言うと、ラムダの下地のチャンネル胴縁に、LGSで中のボードの下地を作っているところです。
通訳すると、外壁材の中空セメント版サイディングの下地となる鉄製の柱(写真とで言えば赤茶色の縦方向に入っている細い柱)に、室内側の石膏ボードを張るための下地の柱(銀色の横方向に入っているやつ)を組んでいるところ。・・・・・・・・・・・・よけい分かんないか?(笑)
まっ、とにかく頑張ってます、はい。