essay179 二世代が五感で楽しむ浴室への誘い

久しぶりに建築のエッセイを書いています。
MMでは少し前に発行しましたが、サイトにもUPしましたので、宜しければご一読下さい。
テーマは「浴室」。
汗を流し体を清潔にする為だけの場所ではなく、癒しの場でもある浴室ですが、その浴室をほんの少し工夫するだけで、今よりも何倍も楽しい「入浴タイム」が過ごせる筈。その為には五感を使い、工夫してみませんか?と言う話です。
今回は、そのプロローグ。
次回以降、五感<視覚・触覚・嗅覚・味覚・聴覚>のテーマごとに、書いていきます。
エッセイはこちら
essay179 二世代が五感で楽しむ浴室への誘い

コメント

  1. 田中 より:

    こんばんは。
    確かに、日本人にとってお風呂はコミュニケーションの塲、ですよね。昔は『銭湯』と言う社交塲。小さくなったとは言え、今は家族…主に親と子のコミュニケーションの塲になってますよね。
    息子は、中学二年生の夏まで私と一緒にお風呂に入ってました(笑)先に一度入ってても、後で私が入る時、必ず入ってきまして、その理由が『お風呂は僕とお母さんのコミュニケーションするとこ。ホッとするし、本音を話せるから』と言ってました。
    親離れ子離れした今は、私はお友達と、日帰り等でも温泉に行き、露天風呂の周りの景色、硫黄の臭い、お湯の柔らかさ等で疲れが取れ、癒されます。
    それが日本人なんでしょうねぇ~。
    ただ、五感の中の『味覚』は…さて、なんだろう?と思いました。

  2. 探偵長 より:

    こんばんは。
    日本は、本当にお風呂好きの人の多い国ですよね。
    でも入浴するという習慣は、ヨーロッパ等に比べると意外と最近のこと。
    入浴は仏教と関連が深く、その話に関しても、これ以降書いていくつもりですので、お楽しみに。

  3. 田中 より:

    入浴が仏教と関係が深いとは知らなかったです。
    身を浄める?…違うか…(笑)
    今後を楽しみにしてます。

  4. 探偵長 より:

    そうですね、五感で楽しむ事と直接関係がないので、少しだけ書いてしまうと、入浴すると言う行為は中国から仏教が伝来した際に、一緒に入ってきました。
    もともと仏教自体がインド・中国・朝鮮と伝わり日本に伝来したもの。そこに宗教的な意味合いが含まれていたのは、当然と言えば当然のこと。・・・なんて感じでなんです。
    書き始めたら、原稿用紙10頁ぐらいは書けそうです(笑)やっぱり続きは別に書きますね。