先週の土曜日に、5年前に完成した「土間のある家」に、お邪魔してきた。
これは2004年の引渡し直前の写真。
久しぶりにお邪魔した理由は、柱と筋違いだけを設置し、壁を設けていなかった子供部屋を、そろそろ区切ろうかと言う件でのご相談。久しぶりと言う事もあって、楽しみにして行ってきました。
これが5年後の現在の様子。
玄関前に植えられた百合の樹が、屋根にまで届きそうなほどに生長していて、チョッとビックリ!
でも成長していたのは樹木ばかりでなく、当時は入学前のお子さんが、今はもう4年生になっていて、そちらの成長振りに驚かされました。だって、とってもシッカリしていて・・・。
他所様の子供は、大きくなるのが早いですね。
このお家の玄関は土間、つまり三和土(タタキ)になっています。
これも ↓ 完成当時の写真ですが、このかなり広い土間を、左官屋さんや監督さん、私や施主のご主人も一緒に叩いて固めたことが思い出されます。
その玄関ホールに、今はこんな薪ストーブが鎮座していました。
見事なマッチングで、何の違和感も無い。まるで最初からそこに有ったかのよう。
左に少しだけ写っているのは、縄のブランコ。
家の中にハンモックあり、ブランコあり、蚊帳もありと、とっても楽しい家に成長していました。
都会的でスタイリッシュな家も好きですがもこの家も好きだー!と思った週末でした。