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建築の設計をしている者が、《積んどきっ放し》と言うと、なんとなく《打ちっ放し》に似た物を想像するかもしれませんが、コンクリートは使いません。
実は未読の本が、ガンガン増殖していると言うことで、それらが積まれたままであるという状態を指して、《積んどきっ放し》と言っている訳です。
漫画、小説、写真集のジャンルを問わず、本が沢山ある方は、誰でも一度は考えたことがある筈。
「壁一面、全部本棚にすれば良かった。いや、家全体を本棚にしても良かったぐらいだ・・・」と。
今度、沢山本をお持ちのクライアントから設計依頼がきたら、「もういいから」と言われるぐらいに、本棚を作って差し上げようと思います。できれば大きな本棚を並べ、その上に屋根を掛けるぐらいのイメージでね。たぶん床の強度は、普通の倍は必要かもしれないな・・・・・・。