あひるの空 27巻


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都心では1967年以来の、この時期の雪。
小田原から見る箱根や丹沢の山も、薄っすらと雪を被っています。
桜の散った後の雪、なんだか不思議な景色です。
ところで「あひるの空 27巻」を読みました。

バスケ漫画と言えば、今でも圧倒的に「スラムダンク」が人気が高いと思いますが、この本も結構凄いことになってきてます。この巻に関して言えば、強豪・北住吉高校との試合・第4クォーターの10分間、それも残り2~3分程度の展開がメインで描かれているのですが、読んでるこちらも緊張します。
何かしらの劣等感を感じたことが有る人は多いと思いますが、それが克服できない物に対する劣等感だった場合、どうします?私ならそれを無かった事にし、なるべく見ずに、気にせずに過ごそうとします。もし私の劣等感を、より感じさせる人が居たら、その人物からも距離を置こうとするでしょう。
そして一生その劣等感を抱えたまま生きていくのだと思います。
ところがここに登場する主人公たちは、その劣等感に真正面から向き合い、それを乗り越えようと努力する。一昔前の、青臭い根性物と通ずるところがありますが、それでも面白いものは面白いのです。強豪・住吉高に引き離されていく九頭高ですが、一秒も諦めない空たちの反撃なるか!
ドキドキします。
おっ、雨も止み晴れてきた。
良かった、午後は現場で打ち合わせです。

コメント

  1. 習作 より:

    あひるの空が好き

    もちバスケが好き(‘-^*)/