メディアファクトリーの新書二冊


いつもお世話になっているメディアファクトリーさんから、本が二冊届きました。
以前から企画は伺っていたのですが、今度、新書を出すことになったそうなのです。
その名も名付けて!『メディアファクトリー新書』・・・・・・・・まんまでしたね(笑)
今回、一度に六冊の新書を発刊されたそうで、その内の二冊を頂戴いたしました。
そのうちの一冊はこちら。

世界中の国語の教科書にスポットを当てています。
その国の国語の教科書を読むと、国民性と言うか、考え方や理想みたいな物が見えてくるようです。
日本の教科書に載っている『ごんぎつね』にあたる、情操教育のお話は? みたいな話は、今までに無い視点で、とても面白いです。


そして、もう一冊がこちら。
FBI捜査官が実際に使っている「心の読み方と操り方」を、惜しげもなく語っています。
これさえ読めば、売れない営業マンがトップセールスマンに!
もてない男性が、モテモテ君に!
ダメダメな先生が、三年B組金八先生に!・・・・・なれるかもしれない一冊です。(保証はないですが)

人の心を操ると言うと大袈裟ですが、ミステリにおけるミスリードとは、このことだと思います。 
そういう意味では、ミステリ好きにも楽しめる一冊だと思います。
ちなみに他には、こんな本が出ているそうです。
商品一覧|書籍|株式会社メディアファクトリー
個人的には、『なぜアヒル口に惹かれるのか』と言う一冊。

そこを科学的に検証していることに興味を惹かれます(笑)
視点の変わった新書なので、これからの展開が楽しみです!
宜しければ、ご一読下さい。
天工舎一級建築事務所
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コメント

  1. みけねこ より:

    探偵長様、こんばんは。
    毎日暑いですが、体調の方はいかがですか?
    冷奴におろし生姜を乗せる昔からの知恵に、今頃になって感服しております(笑)
    お豆腐だけだと体を冷やすばかりですからねえ。
    ところで、FBIの、面白そうです!
    別に私が人心掌握術を使うわけではないですが(笑)、確かにミステリ好きならそそられる1冊だと思います。
    当面の積読やら図書館本ラッシュが終わったら、読んでみます♪
    アヒル口は……なんというか、女心としては複雑ですね(苦笑)

  2. 探偵長 より:

    みけねこさん、こんばんは。
    有栖川さんのサイン会の様子、拝見しました。(と、ここで言うのもどうかと思いますが・・・)
    益々盛況のご様子でしたね。
    今後のご活躍が楽しみです!
    さて「FBI」ですが、この本は鋭い所を突いているかもしれません。
    有栖川さんのお手元にも届けられているとの事ですから、今のうちに読まれておくと
    先々、先生の作品を読む際の楽しみが、広がるかも知れませんよ~(笑)
    ちなみに「アヒル口」は私も同意できない側なので、あえて読んでみたいと思っております。
    その前に詰まっている読書中の本を読み終え、『闇の喇叭』を読まねば・・・。
    読むペースが遅いのと、ここ暫く仕事が立て込んでいるのが辛いです。