紙で薪を作る



暑いときにするのもなんなのだが、朝刊に入っていた広告に、「紙で薪を作る商品」が売られているのを見つけた。 広告だけではよく分からなかったが、どうやら新聞紙を圧縮し、薪状にする物らしい。
過去に薪ストーブを設置した家が何軒かある。熱効率もよく、火の揺らめきが癒し効果にも繋がると、設置された方は口を揃えて評判の良い薪ストーブだが、最大の悩みは薪の調達だと言う。
市販されている薪は質も長さも適切で、使用するにはこの上ないのだが、残念ながら値段が高い。
そこでたいていの方は、休日を散歩がてらの薪調達に費やしていると言う。
もしこの【新聞紙で薪を作る】製品が、本当に使えるのなら、薪ストーブ愛好者には大助かりの品になるだろう。と言うことで、ネットで調べてみた―――あった。
商品名を、【紙与作】と言うらしい。
木の薪の代用品と言う考え方ではなく、補助的な燃料として利用して欲しいと言う考えたかだそうだ。
意外と良いかも?薪ストーブをお使いで、薪集めに苦労されている方には優れ物なのかも?
以上、夏の暑い日に、冬の話を先取りしてみました。
天工舎一級建築事務所
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コメント

  1. ものぐさ より:

    お散歩がてらご近所さんの大工さん材木屋さんを発見して仲良くしておくのもお勧めですよ。

  2. 探偵長 より:

    ものぐささん、情報ありがとうございます。
    そうですね、材木屋さんに行けば、沢山木っ端が貰えそうな気がしますね。
    もっとも今の時代、材木屋さんを見つけるのが一苦労のような気もしますが(笑)
    蛇足ながら補足すれば、材木屋さんなどで手に入れられる木材は針葉樹が多く、
    薪ストーブの燃料にする材木は、広葉樹が適していると言われています。
    たぶん針葉樹に多く含まれる脂(やに)の成分が、ストーブ本体を痛めることを懸念してのことだと思います。
    ですから火を付ける際の、着火材のようなつもりで利用すれば、便利なんだと思います。