耳から涼を求める
今日も関東では真夏日になると言っていた。
ボチボチ、夏気分は堪能し尽くしました。
お盆過ぎたんだから、落ち着こうよ・・・夏。
夏の暑さを少しでも凌ごうと、昔の人は打ち水をしたり、すだれを吊るしたり、朝顔を育てたりしていました。私の小さい頃には、家の窓を全て開け、蚊帳を吊って寝ていました。今では防犯上問題があるので、そんな家は田舎でも見かけなくなりましたが。
耳で涼を求める言う方法もありましたね。
風鈴などは、その代表選手。
ガラス製の物から、鋳鉄製の物まだあり、風に揺られ「チリン」と鳴る音に、涼しさと儚さを感じたものです。最近は、風鈴を吊るすと近所から、「うるさい!」と怒鳴られることもあるそうです。
粋を忘れた野暮な隣人と揉めても仕方ないので、そんな時には涼しげな音楽は如何ですか。
最近、よく聴いているのがコレ。
夜になると、こんなのも聴きながら用事をしてます。
TVも良いですけど、耳からの涼を感じてみるのも、また一興かと。
天工舎一級建築事務所
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