有栖川有栖さんの『女王国の城』の上下巻の見本が、出版者さんから届きました。
東京創元社編集のI女史、いつもいつもありがとうございます。
いやいやいやいや、装丁がカッコいいじゃないですかーーー!!!
手に持つと、ずっしりとくるこの感触。
表紙画の美しさ。
そして注意深く見た人だけが気付く、ふふふ。
ああー、本はやっぱり紙が良い! と、思わせてくれます。
有栖川さん初の上下巻に別れた本、楽しくない筈が無い!
未読の方も既読の方も、存分にお楽しみ下さい。
それから本のあとがきで、またも私如きに触れていただき、ただただ感謝でございます。
図面に関しては本のサイズが変わったので、本文の邪魔にならないように、小さな修正を少しだけ加えさせていただきました。ミステリの楽しさが、ここから多くの人に広がることをお祈りしております。
ちょいとサービスカットです。 ↓
帯の画像は何処にも出ていないので、チラッとね(笑)
隠れている下の帯には何がー!・・・・・・つづきは本屋さんで購入してお楽しみ下さい。
書店に並ぶのは月末だそうです。
あっ!知らない人は誰も知らないと思うので、一応書いておきます。
小説の舞台となる女王国の図面やイラストやらは、光栄なことに私が担当させていただきました。
と言っても、とっても微力なので、<編集協力・図面作成 天工舎 安井俊夫> と、書いていただいてることに、とても恐縮してしまいます。そう言う視点も含めて、どうぞお楽しみ下さい。
是非!!!
天工舎一級建築事務所
E-mail toshio0223@k-tantei.com
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