足柄茶から放射性物質検出
震災から丸二ヶ月が経った昨日、神奈川県南足柄で採取した茶葉から、規定値以上の放射能が検出されたというニュースが報じられた。ついに神奈川の西の端まで来たかと言うのが、報道を聞いたときの最初の感想だった。
日本茶は今が新茶の時期で、一番美味しく、一番高級でもある。それが全て出荷できず、また既に出荷してしまった商品も、自主回収する動きが出ている。お茶農家にしてみれば、最悪なタイミングといえよう。
それに神奈川県でも一番西の端なのに、「なぜこの地域が」と、いう思いもある。お茶好きの私にも、ダメージはデカイ。 あとは一日も早く、放射能量が規定値を下回ることを祈るばかり。
震災後二ヶ月を過ぎても、今なお広がる地震の影響+原発の被害。気が重いです・・・・・・。
天工舎一級建築事務所
E-mail toshio0223@k-tantei.com
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コメント
こんにちは。
本当に驚きました。
情報に振り回されてはいけない、風評被害が一番恐ろしいと分かっていながらも、衝撃ですね。
お茶農家は昨年?一昨年?には、遅霜被害で大変だった記憶があります。
これ以上の被害の拡大は、なんとしても避けてほしいと願うばかりです。
ポチ!!してゆきます!
なぜ、いきなり神奈川の西のハズレなのでしょう?
メディアでは様々な意見が飛び交っておりますが
どれも説得力がイマイチで、ちょっと理解に苦しみます。
コーヒーも好きですが、お茶は大好きなので、ちょっとショック。
お茶農家は、想像以上他のダメージかと思います。
震災から二ヶ月。
それでも「頑張ろう!ニッポン」なのですね・・・。