久しぶりにインコの話。
ここ最近、また出産モード全開のインコの蒼。ここ数日で、続けざまに4個の卵を産んでいる。
暫く落ち着いていたので、何かと話しかけていたのが、まずかったらしい。もう本当に勘弁して(泣)。
病院の先生に相談しても、「目を合わせるな、声を聞かせるな、話しかけるな、朝は遅くまで寝かせ、夜も早く寝かせなさい。TVなどの音が聴こえるのもイケマセン!」と、そりゃ~厳しく叱られる飼い主の私。
いっそのこと、「去勢して貰えませんか?」と相談したこともあるが、「体の小さなインコに去勢手術などしたら、死にますよ」と、またまた叱られて、それ以来成すすべも無い始末・・・・・・。
籠の傍を通っただけでも、「えっ、私に用事ですか? 良いのですか?」と、ウルウルした目で私を見上げる。鳥って好きな相手と目が合っただけで、卵を生むって知ってました? 私は蒼を飼うまで知りませんでした。しかも雌のインコは、産道に卵が詰まって死ぬケースが多いと言うこともね。
おかげで籠の掃除も、ままならない。
生き物を飼うってことは、本当に大変なことだと感じます。
最近はTVも点けず、歩くときも忍び足。蒼の傍では小声で話し、間違っても「あ・お」の言葉を続けて口にすることはありません。本人(いや、本鳥)が、「自分の名前を呼んでくれた~」と、感じ入ってしまうと困るので。
だから「仰ぎ見る」とか「青い空」とか「青菜」なんてことも言いません。まるで何かの罰ゲームのよう。
ある意味、とても静かな日々が続いています。
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天工舎一級建築事務所
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