インターバル
原稿用紙にして、14枚ほどの文章を書きました。
書き慣れている人にとっては大した量ではないのでしょうが、私にしてはスッゲー大変な量。
と言っても、まだまだ原稿書きは序盤。
ペースを崩さず頑張りたいところ・・・ところ・・・ところ・・・fade out
そうそう! 買うか買うまいかずっと悩んでいた『蝋人形館の殺人』を、買いました。
カーの初期の作品です。
ずっと昔に読んだ筈なのですが、古過ぎて全然記憶にありません(笑)
ひょっとすると読んでいなかったのかも? いや、そんな筈は無いけど・・・・・・、まぁいいです。
とにかく、新訳されたバンコランに会えるのは楽しみなのです。
だいたいミステリ読みに、「蝋人形」とか「仮面の」とか「密室」なんてキーワードが付けられたら本を見せたらダメですよね。だって絶対手が出るから。
昔、バリンジャーの『歯と爪』の文庫本が、解決部分が袋綴じになっていことを思い出します。
で、帯に書いてあるんです。「面白くなかったら、代金をお返しします」ってね。
完全に売り方がビニ本状態で、まんまと釣られて買った記憶があります(笑)
いや、面白かったから良いのですが。
こう言う気持ちって、ミステリ読み(私だけかも?)の性というか習性というか、弱点なのでしょうね。
さぁ、一息入れたら次の仕事に取り掛かります。
天工舎一級建築事務所