ウィスキーの香りのする靴べら
朝から用事で平塚へ行ってきた。
平塚では昨日まで、七夕祭りが催されていた。その名残が、そこかしこに残っていた。
七夕祭りに限らず、祭りの後というのは、少し寂しく感じるものです。
閑話休題
計画中の木工所の建て替え工事の打ち合わせの時に、クライアントから靴べらを頂戴した。
倉庫を片付けていたら出てきたと言う、ウィスキーの樽を再利用した靴べらだ。
古くなったウィスキーの樽を壊し、その丸みを利用して作られた靴べら。
長さ約80cmほどで、オークの木で出来ている。
臭いを嗅ぐと、なんとなくウィスキーの臭いがする。
ただ、オークは硬い木だし、その長さや色から一見すると、靴べらと言うよりまるで木刀(笑)。
でも、ほんのりとウィスキーの香りがするのは悪くない。
玄関に置いておくと、靴を履くときだけでなく、防犯的にも有効かもしれない。
しかも酒好きには、なんか嬉しい(笑)
そんな木工所の計画案作成は、今週が佳境。
諸々、頑張りましょう。
天工舎一級建築事務所
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