渋沢栄一記念財団の機関誌『青淵』への寄稿文が、11月号第764号に掲載していただきました。
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建築設計とミステリの繋がりを遊んだ拙著『犯行現場の作り方』を執筆させていただいた経緯や、その楽しみ方を、「趣味」のコーナーに書かせていただきました。
渋沢栄一氏と言えば、世が世ならお札の肖像画になっていたかもしれないと言うほどの偉い方。
旧千円札に描かれた伊東博文氏と最後まで競っていたが、髭が生えていなかった為に選に漏れたとか? 「日本資本主義の父」と呼ばれ、旧十五大財閥の一つ渋沢財閥の創始者で、設立に関わった大手銀行・企業・有名大学は数知れず。
そんな方の財団が発行する機関誌なのですから、原稿を書かれている執筆人は、一流企業のトップやら大学教授さんやらと凄い顔ぶれ。ですから寄稿のご依頼を頂戴したときも、そんな堅い機関誌の中で、「何で私がミステリ話?」と思ったのですが、強くご依頼いただいたので、引き受けてしまいました。この辺りが完全に、「怖いもの知らず」の性格の成せる業。
緊張感のある楽しいお仕事で、貴重な経験をさせていただき心から感謝致します。
ちなみにこの機関誌は、書店等では手に入りません。
もし読んでみたいと思われる奇特な方がいらっしゃれば(笑)、あるいは機関誌『青淵』にご興味を持たれた方は、私の手元に数冊ならばお分け出来るものがありますので、ご連絡下さい。
取りに来ていただける方限定で、進呈させていただきますので。(勿論、無料)
天工舎一級建築事務所
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