『絶望ノート』 歌野晶午 著/読了


中学二年生の太刀川照音(たちかわしょおん)は、小学校入学当時からいじめられていた。日に日にエスカレートするいじめの辛さを、「絶望」と題したノートに綴り始める。ある日、いじめの主犯格を「殺して下さい」とノートに書くと、驚いたことにその主犯格が死んでしまった。だが、いじめは止まらない。絶望ノートに、次々と名前を書き続けていくと、名前を書かれた級友が次々と死んでいくのだが・・・。

何処かで聞いたことがあるような展開ですが、こちらはミステリですから悪魔は出てきません。
637頁ほどのボリュームある作品ですが、結構一気に読ませてくれる展開です。
歌野氏ならではの展開と顛末を、お楽しみください。
あまり、いろいろと書けない作品なのです、はい(笑)
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