Diary 2001年8月15日

珍しく深夜に書く日記です。手紙でも日記でも真夜中に書くと、なぜか妙にロマンチックになったりセンチになったりします。で、次の朝に読み返すと恥ずかしくて、とても出せないような手紙になっていることって有りませんか?(笑) だから真夜中に文章を書くのは嫌なのですが・・・・・今夜は特別です。

韓国映画の「接続」を見ました。何気ない一通のメールから始まる「男と女の心の触れ合い」。ひょっとすると「淡い恋心」みたいなものを描いた映画でした。韓国映画に嵌っている私には、とても良かったです。ラストがハッピーエンドなのかは、見る人によって感想が違うかもしれません。でも・・・静かな優しい後味を残してくれた事だけは確かです。「8月のクリスマス」を見て、良かったと感じられた方にはお奨めです。

男女の出会いに限らず人と人の出会いは、嬉しくもあり、時として哀しくも有ります。出会いが嬉しいと言う事は誰にでも理解できると思いますが、「出会いが哀しい」と言う事が理解できない方もいるでしょうね?でも出会う時期や場所、ほんのちょっとしたタイミングがズレていた為に、哀しい出会いになると言う事もきっと有ると思うのです。だからと言って、その出会いが「不幸」だったかと言えば、それとはチョッと違う・・・。確かに「哀しい出会い」ではあったけれど、大切な出会いには違いないと言う事です。

映画の冒頭に「前に進むときに邪魔をする最大の物は記憶」と言うような意味の台詞があったのですが、これだけは違うと思いました。記憶あるいは思い出って、自分を励ます力にこそなれ邪魔には決して成らないと思います。何故って、今の自分を作ってくれたのは紛れも無く思い出の中の人たちなのですからね。

うっ!なんか文章が乙女チックになってる(^^;) この辺でやめとこ~っと!ではでは。。。
★☆★ コップを落として割ってしまった。まぁ、形有る物はいつか壊れる。怪我をしなかっただけマシだと思いながら掃除機をかけていたら・・・ガラスの破片を踏んでしまった(>,<) 怪我は大した事は無かったのだが、血が出るわ出るわ・・・。その血を見て倒れそうだった(爆)