Diary 2001年11月22日

仕事っちゅうのは、どんなに沢山の量を抱えていても、一つ一つが確実に終わって行くから、何とかなるのだと思う。それが今は全く出来てない状況。やってもやっても同じ所をグルグル回っているだけ。それなのに新しい依頼が入ってくる。それも設計仕事なら兎も角、やれ年賀状だ!やれ!お店のパンフレットだと全く畑違いの仕事が・・・・・。上手く断れば良いのだが、これが断れないので辛くなる。何とか乗り切りたいものである。

ところで昨夜の東氏の「塔の家」は、なかなか考えさせられるテーマを含んでいた。極小地ゆえ多層化してみたものの、高齢になり問題や不安が生じる。「では、どうしよう?」と考える物の、「今更余所で暮らすのもなぁ~・・・」となってしまう。結局は「まぁ、やれるだけ頑張ってみますよ・・・この家で」と言う腹の括り方になるのだろう。東氏は建築家だから、その辺りの事は重々承知なのでしょう。

ところが普通の人はそうは行かない。

全てにパーフェクトな物など有り得ないし、求めたって手に入らないのに、それらを「全て叶えて欲しい」と言う。「それなら都会のど真中に、300坪程の敷地の確保と、予算無制限でお願いしたい」と喉まで出かかるのだが・・・・・それが言えれば苦労は無いよ(苦笑) もっとも、それを言ったら『仕事も無い』と思うけど(大爆!) 


友達からメールが来た。「Nから”Peace”と書いた、添付ファイル付きのメールが着たんだけど大丈夫?」と・・・。ダメです!キッパリ!
多分ウィルスですから、くれぐれも開けないように!もし開けたのなら、私にメールしないように!(爆)

それにしても人騒がせなのはN、君だよ君!