Diary 2002年3月15日

今日は夕方から『応急危険度判定士』なるものの、小田原支部リーダー会議がある。これは大地震直後に、広域避難施設に指定された建物の危険度をチェックして、「そこに避難していても大丈夫か?」を判定する為のグループで、特に設計士を始めとする建築関係者から成り立っています。

役目は大切ですし、そのための定期的な勉強会や講習会は自分自身の為にもなるのですが、こう言う集まりは面倒臭いと言うのが本音です(^^;) どうせまた、いつものようにロートルの面々が、具にも付かないような事を言うだけの時間に決まっているのだから・・・・。はぁ~あ~行きたくないなぁ~仕事溜まってるしぃ・・・・・。
人間の身勝手さを 地球は全部飲み込めはしない! リーダ会議に行ってきたけど、やっぱり予想通りだった(–;) 小田原市の場合、震度6弱以上の地震が発生した際には、自主的に応急危険度判定士は集まる事になっている。・・・・・これ、長くなるのでエッセイに書こうっと!

ムネちゃん、辞めちゃったんですね。いろいろ有った人だけど、知り合いのサイトでこんな意見も有りました。

もともと北海道では民間事業の建設数が、本州と比べて圧倒的に少ないのでしょう。そうなると、当然官公庁事業を受注したいと言う欲求は高まり、本州で活動する建設会社の比では無い。その強い欲求を巧みに利用したのがムネチャンなのですが、じゃあムネちゃんのことはチョット置いといて、北海道を拠点とする建設会社の今後の生き残り策はどうしたら良いのでしょうか?

と言うものでした。なるほど、背景にはいろんな状況が有るのでしょうね・・・。でも今のご時世、北海道も本州も、そう差は無いような気もします。それに、どんな理屈や現状があったとしても、それが犯罪行為をしても良いと言う『免罪符』にはならないような気がするのですが、どうなんでしょう?

賄賂や献金が出せる会社なら良いですが、じゃあそれさえも出せない会社はどうすりゃ良いの?って堂々巡りのような気もします。

確定申告も今日が最終日でした。税金を無駄なく上手に活用して欲しいと思うのは、きっと私だけでは無いですよね~。