Diary 2002年6月30日

昨夜の夜中(正確には今日の早朝?)に、某読売系の放送局で「異人たちの夏」と言う番組をやっていた。ゲストに、「過去の自分」や「故人」をCGで蘇らせ、対面させると言うトーク番組。昨夜のゲストは、漫画家の蛭子よしかず氏。

一年前に他界された奥さんをCGで復元し、トークさせていたのだが、なんとも切ない番組だった・・・。なんか、TVじゃなくて「素」の部分が出ていて、結構辛かった。(でも観てた)

あれはズルイよなぁ~、無くなってしまった大切な人が出てきて喋り始めたら、作り物だとは解っていても、嵌ってしまいそうで怖い。

良いセンスなのか、悪趣味なのか紙一重の番組だったなぁ・・・。