Diary 2003年1月24日

ギャンブル好きの友人がいる。仕事はするのだがギャンブルでの負けが込み、遂に自己破産すると言いだした。それを聞いた別の友人が、「金は俺が出してやる。この金は返さなくて良いから、これから立ち直るんだぞ」と、気風の良いところを見せた。
ところがそいつ自信が暴利の金貸しから金を借り、返済に四苦八苦している状態で、たぶん返せないと思う。

例えて言うなら、こんな感じか?>今のメガバンクの実態って。日本経済の立て直しは、先行き暗いなぁ~。
で、私はと言うと首が回らない。そう!借金で・・・じゃなくて寝違えて(^^;) 首、痛いッす(;;)
一青窈(ひととよう)のアルバム「月天心(つきてんしん)」を聴きました。

そうしたら以前放送していた、和久井えみ主演のTVドラマ「ピュア」を思い出しました。知的障害を持つが故に、人一倍純粋な感性を持ち、芸術祭新人賞を受賞すると言う内容だったと思います。

一青窈の詩の中に同じような匂いを感じ、その歌声に「あぁ、歌ってこう言うもんだったなぁ~」と、思い出させるものが有りました。シングルカットされている【もらい泣き】は勿論、【月天心】はヤバイです。さらに【望春風】はキケンですし、【ありが十々】は反則ギリギリです。(他の曲も勿論イイ!)思わず「こりゃあ~泣くわなぁ~」と実感してしまいました。

もしこれからアルバムを借りるか、買われる方は、歌詞カードの隅から隅までキチンと読まれると良いと思います。
私、「特別感謝」の最後の一文で泣きそうでした(^^;) 取り合えず私の中では、今年のベスト1CDの座をキープ中。

今夜は「千と千尋の神隠し」。・・・・・ビデオ録ってあるもんね~♪