Diary 2003年10月10日

小学校の先生が、生徒を差別し虐待すると言う事件で、弁護団の数が500人を超えると言うから驚いた!
それだけ問題が大きい事件だと言う事ですねぇ。最近こう言った事件が後を絶たないが、これって資格絶対主義で走ってきた時代の付けのような気がします。ハッキリ言って、資格さえ持っていれば適正は問わないって気がしなくも無い。

医者・弁護士・教師・設計士etc、資格が無いと出来ない仕事は沢山有りますが、その中で「適正」を判断している仕事は一つも無い。勿論、人が人の適正の良し悪しを判断すると言うことになれば、それはそれで問題が有るかもしれないが、教職課程さえ取ればインスタント教師の出来上がり~なんて言うのもどうかと思うけど?

職業は如何なる職業であっても、所詮「食う為の手段」であり「ビジネス」で有るかもしれない。でもその根本に有るものを忘れてはいけないよね。教師の最も大切なこととは、学校と言う教育の場の中において、子供を育てることだよね。
なんて事を朝から考え、テンション上げていくのであった(^^;) で!戦闘開始!(←何処に行くんだ!)
◆ ◇ ◆
3月28日の金曜日、私はハマスタの内野席で阪神を応援していた。「今年こそは優勝だ!」と信じて、井川の力投を見ていた。しかし試合は2対4で負けた。去年の開幕7連勝とまでは言わなくても、開幕戦は勝つだろうと思っていたので、その凹みようは無残だった。今思えば、試合前からテンション上げ過ぎていたのと、弱い阪神が染み付いてたからなぁ~。


覚えてるよ・・・・・帰りの根岸線の電車の中で、「井川アカンかったな」と話し掛けてきたオッちゃん。ちょっと酔ってたね。
「せやけど明日からは勝つで!そいで今年は優勝するんや!」の一言に、どんなに元気付けられたことか。私だけじゃなくて周りに居た人たちも、思わず「そやそや!」って盛り上がったよね。オッちゃん、何処で優勝の瞬間を見てたかなぁ。

今シーズンの阪神、凄かったなぁ。あの活躍に、どんなに元気付けられたことか・・・・・・・・・・・。
その阪神のペナントが今夜で終わる。先発はあの日見た井川だ。今シーズン20勝目を掛けた大事な一戦や。
感謝の意味も込めて、最後の一瞬まで応援したい。ペナント最後の試合、87勝目を掛けて頑張って欲しい。