穴部の家新築設計

コストを抑えたシンプルな箱の家

穴部の家イメージ

シンプルな玄関だが収納スペースは確保。シンプルに暮らすという事は、余計な物を露出させないことだと思うからイメージ

シンプルなアイランド型キッチンが居間の中心に座る。家族が何処を中心に集うのかを明確にするイメージ

LDKが家の中心となり、家族全ての行動の起点ともなる配置にイメージ

縦格子で囲ったデッキは道行く人の視線を除けた洗濯物干し場としても利用されているイメージ

屋根の上には散水パイプを設置。夏の暑い日に少しだけ水を撒き、屋根の暑さを下げようと試みるイメージ

玄関前に植えたシンボル・ツリー。たった一本の樹だけど、意外と大切だったりするイメージ

一戸建て住宅/木造2階建て

敷地面積
117.85㎡
建築面積
59.85㎡ (18.10坪)
延床面積
86.65㎡ (26.22坪)
設計期間
2006年6月~2006年8月
監理期間
2006年9月~2007年2月
施工会社
成幸建設 株式会社 (敬称略)

神奈川県小田原市

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徹底したコストパフォーマンスを図り、将来への拡張性を期待した小さな家です。外壁に熱伝導率の高いガルバリウム鋼板を貼ったため、断熱材は性能の高いセルロースファイバーを採用し、壁・天井共に充填している。1階の屋根の上に将来的に木製のスノコを敷き、ルーフデッキとして楽しめるように配慮。徹底的にコストを抑えることに挑戦した、シンプルで潔いロー・コスト住宅。