親知らずを抜いた

この歳になって初めて、親知らずを抜いた。けっこうビクビクしていたのだが、抜歯は一瞬だった。痛くも痒くもなく、本当にあっという間のこと。その前に打たれた二本の麻酔の注射の方が、痛かったぐらいだが、それも大したことはない。それでも今日は抜歯した側で物を噛まず、酒も飲まず、長湯もダメだが、明日からは普通の生活で良いと言われた。一瞬で終えた親知らずの抜歯だったが、なんだろうこの口の中の違和感は? 生まれてからずっとそこにあった物が、突然無くなってしまった喪失感か? いや、そんな大それたもんじゃないな。 

昨年末から、少し病気や病院に近付き過ぎている気がする。暮れには皮膚科に行って液体窒素で顔を焼かれ、つい先週には40度近い熱を出して寝込み、そして今日は抜歯。これ以上、体調不良は困るので、今年はいつも以上に気を付けよう。写真は「親不知」。新潟県には行ったことが無いが、まっ、音が一緒という事で眺めてみる。

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明日は板橋の家の上棟だが、私は朝から現調に出掛け、その後の打ち合わせを済ませてから現場に行く予定。クレーン無しの手起こしは大変だけど、順調に行くことを願っています。