大工さんたちが、外壁の杉板を張っている真っ最中。屋根には板金屋さんが居るし、サッシ屋さんも室内に設置するサッシを搬入していた。現場が狭いので、なんだか凄くワサワサしている感があるが、その分、作業も順調のようで何より。「上棟から1ヶ月で外部足場をバラせます」と、監督さんも順調な作業に満足げ。うんうん、良いことです。作業に余裕があると心にも余裕が生まれ、その結果、小さなことにも気が付いて、先回りして対処できるから。
ちなみに杉板の端部が黒くなっているのは汚れではなく、下塗り。大工さんが壁に張る前に、塗装屋さんが実の部分を、一度下塗りしているから黒く見えるのです。知らないと「あ、汚れてる!」とか「カビてる」なんて言う人が居るかもしれませんが、それは間違いです。
来週からは電気屋さんが、荒配線に入ります。その後、スイッチやコンセント位置を最終確認した上で、壁を返して内部の骨格が整います。建物が出来ていく様子を見ているのは、やはり楽しい。