小田原市役所の耐震補強工事が少し前に終わり、今はその隣の建物「生涯学習センター けやき」の耐震補強工事が始まっている。こちらの工事は来年の3月まで。本当に災害が起きた場合には、避難や対策の拠点となる建物なのだから、丈夫にしておくに越したことは無い。だけど一体、どんな感じで補強したのだろう? 建市役所二階にある正面玄関の脇に、こんなサインプレートが表示されていた。
地震の際には建物が動き、揺れの被害から免れる免震構造となっているようだ。その動く幅は、最大で60cm程。これは相当動くね。なんせ60cmというと、大人の歩幅ぐらいなのだから。イメージで言えば、市役所の建物がヨロヨロと、揺れに対して歩幅一歩分程動く感じなのだろう。絶対に、そんな光景は見たくないなぁ~