Diary 2004年4月9日

「イラクで3人の日本人が人質!自衛隊撤退欲求」・・・・・・・なんだか凄い事になってきた。
でも国は「撤退する理由は無い」と言う。・・・・・・・・ホントにそうなのか?

「イラクの為の復興支援」と言うけど、それはある意味“押し付けの支援”じゃないと誰が言えるのか?本当に望まれた事を、望まれたようにやっているだろうか?ひょっとして相手は迷惑していたのではないのか?それは押し付けた誠意だったのではないのだろうか?スゲー極論で言えば【押し付けの支援】て、ストーカーの愛情に似ているのでは無いだろうか。
「ボクがこんなに君の事を想っているのに、嫌がるなんて酷いよ!」に似てないか?

自衛隊はまずは国を守るのが仕事。国とは国民が居て、初めて国。
国は誰を守るのか?
誰に対して意地を見せるのか?
誰かの顔色を伺う事無く、真っ直ぐな判断を期待する。

桜が風に揺れる季節。世界も、人の心もまた揺れている朝に。