Diary 2005年4月22日

投げるピッチャーと打つバッター。
球種が分かっている場合、絶対的に有利なのはバッターで、厳しい事を言えば、プロなら打てない方がおかしいぐらい。
それを自分が予想した球と違うのが来たからと言って「直球で勝負せんか!」と恫喝するとは片腹痛い。
自分の能力の無さを恥ずべきであり、メディアを通して「チン●●付いとんのか!」と発言するとは愚かの極み。

普段、野球の話をココに書く事は極力避けたいと思っている。
まして他球団の話には触れないように心掛けているが、あまりにも情けない話で、怒りと言うか哀れを感じて書いている。

清原君よ、讀賣巨人軍は紳士の球団では無かったのかな?
紳士は人前で、そんな事言わないんだよ。それに自分の大切な商売道具に当ったりもしないんだよ。
番長などと呼ばれて勘違いしているかもしれないが、スポーツと言うのは勝負なのだよ。だから勝つ時も有れば負ける時もある。大切なのは負けた時に自分を省み、明日の練習の糧にするのか、相手が卑怯だと罵って自分を慰めるのか。

野球選手以前に、人としての生き方、考え方、発言に疑問を感じる。