Diary 2005年4月13日


伊良部が引退を表明した。
昨年末に阪神を辞めてはいるが、それでも一昨年の優勝の立役者の一人である事は間違いない。一見、ふてぶてしく、横柄な態度に見える彼は、人一倍後輩を気遣い、同僚に良き手本を見せる、とても良識ある、かつストイックなプロであったと聞く。真面目過ぎるが故に誤解を受けた彼だが、私は結構好きだった。
だって田淵と並んだツーショットは、これ以上無いくらい笑えたし・・・・・・・・・誉めてないか?

次に、どんなマウンドに上る事になるのかは分からないが、そこがどんなマウンドであっても、豪快なストレートを見せてくれることを期待する。お疲れ様。


久しぶりに立原道造の詩集なんぞを読み始めた。
少し原点に戻りたいから、そんな気持ちを思い出したいから。


さて私の感覚は、若い頃とどんな風に違っているのかチョッと楽しみ。
(昔も読んでいる つまり再読ってこと)
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