Diary 2005年7月6日

「郵政民営化法案」、たった5票差で衆議院を通ったと喜んでいたが(獅子丸)、そんな事で大丈夫なの???
一番その中身を知っている国会議員の半分が「NO」と言ってる訳でしょ?たった250名前後の人たちにも理解されない物を、多数決で通ったからと言ってゴリ押しして良いのか?

その中身を全ての国民が理解し、賛同するまで説明しろとは言わないが、なんてそんなに急いでいるのかが分からない。
また党が、つまり組織が個人を恫喝して「反対すれば云々」と脅しをかけて良いのか?それがこの国の推進力なら、なんと嘆かわしい事か。

郵政民営化法案は決して、立案者が思うほど優勢に進んでいる懸案ではない事を、もう一度考えるタイミングなのではないだろうか?