ブランコが撤去された風景

小田原市全域で一斉に行われた、防災訓練に参加。訓練は近くの小学校で行われたが、そこで見た光景に違和感を覚えた。ブランコがある筈の場所に、ブランコが無いのだ。撤去された理由は、いろいろと想像が出来るが、憶測で迂闊な事は言うまい。ただ、今はこんな光景が当たり前の時代なのかと、少し寂しい気分になった。

自分が子供の頃はブランコに乗り、どこまで遠くまで飛べるか? とか、ブランコの勢いで、靴を遠くまで飛ばす競争をして遊んでいたことを想い出した。今、考えると危険な事をしていたのかもしれないが、その頃は、あまり危険だと考えずに遊んでいた。安全と危険の基準は、時代と共に変わるのですね。

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