Diary 2006年9月21日

いつまでも暑いねぇ~。エアコンを入れようか、我慢しようか迷う。

ところで、ふと思ったのだが、最近のTVや映画って、なぜか「泣かせる作品」が多いような気がする。
背景が戦争だったり、企業再建だったり、叶わぬ愛とか、不治の病とかetcetc

本屋さんに行っても、新刊の帯に「これは泣ける!」とか、「○○氏号泣」みたいなキャッチコピーが目立つ。それが純文学ならまだしも、なぜかミステリーの帯に書いて有ったりするので、思わず目がテンになってしまう。世間はどうか知らないが、個人的には、ミステリーに泣きなんか求めてない。

ひょっとして「日本国民、総号泣する準備は出来ている状態」なのか?(先導しているのは江國氏か?)
そりゃ確かに、いろいろと大変なことや不安なことばかりの現代だけど、そんなに弱りきってるのかな?

だとしたら「泣ける映画」ではなく、「笑う映画」で元気になりたい。
昭和時代の「クレイジー・キャッツ」や「寅さん」みたいに、笑って辛さを乗り越えるパワーが欲しい。逆にそれぐらいポジティヴにならなくてどうする!

どんなに辛くても、笑いながら歌うんだ!「♪そ~のうち なんとか~ な~~~るだろう~♪」


・・・・・・・・・・・・・・・と言うことで、仕事が溜まっているが、これもなんとかなるだろう、うんうん(←やはり オチはそこか)