Diary 2006年12月21日

岸田今日子さんが、お亡くなりになった。
岸田さんと言えば「ムーミン」も思い出されるが、私の中では「傷だけの天使」のマダム役(名前なんだっけ?)。
それと、なにかの映画の中で「麻耶、お父さんを恨むんだよ」と繰り返し、刷り込んでいた母親役が印象に残っている。 

青島さんも、お亡くなりになった。
「意地悪ばあさん」、よく見てました。

でも一番残念だったのは、カンニングの中島さんが、お亡くなりになったこと。
取り立てて好きだった訳じゃないけど、でも若くして亡くなるのは、なんか辛い・・・・・。


設計者にとって辛いのは、施主が家に興味が無いこと。
設計中も、完成した時も、「あっ そう」程度の感想しかなく、何の意見も言わない人。
それなのに完成したあとで「あれ?ここにコンセント付いてないの?当然付いていると思った」とか言われる。

「当然」て何? 辞書で調べると「あたりまえのさま」と書いてある。
誰の中の「あたりまえ」なのだろう? その人の頭の中での「あたりまえ」であって、それは相手に伝えなければ、共通の「あたりまえ」には、ならない筈。なのに平気で「当然」と前提する。意味が分からん。私はエスパーじゃないから、頭の中で考えただけのことを、理解することはできないし、読み取ることも出来ない。そこまで求められるのなら、残念ながら私には無理。エスパー設計士さんは、他所で探してください。・・・・・と、思ってしまう。

まだまだ修行が足らんのか・・・。
この場合の修行は、「超能力を身につけていない」と言う意味での修行と、「他所で探してください」と思ってしまう、忍耐力の無さに関する修行。どちらも死ぬまで、習得出来んと思うが・・・・・。全てのことに合掌。


★三省堂書店には、各店舗のブログがある。
その中の名古屋高島屋店のブログに『犯行現場の作り方』の紹介が、ドーン!と、されている。
しかもキムタクまつりと称したネタの、次に取り上げられているのが凄い。ふふふ、キムタクと並んだな。

タイトルは 犯行現場の覗き方。 なんだか微妙に、犯罪チックな匂いがするのは、気のせいだろう、ふふふ。
写真をクリックして、どうぞ犯行現場を覗いて見て下さい。
     ↓ ここ
http://sanseido-ntakasimaya.hontsuna.net/

三省堂名古屋高島屋店の皆様、この場から感謝です m(_ _)m
それにしても「怪しげなモニュメント」って・・・・・(笑)